個人情報漏洩が心配。安心なネットショップの見分け方2

いろんなネットショップで個人情報やクレジットカードの情報を入力することに警戒心を持つ方や、初めて行くネットショップでの購入をためらう方は多いのではないでしょうか。

ネットショップの運営会社は私たちの個人情報を適切に管理しているのか、とても気になりますよね。
安心を計る2つ目のポイントは「ネットショップは私たちの個人情報を適切に管理しているのか?」です。

いくらSSL(通信の暗号化)やデジタル証明書といった技術を使っていても、管理するのは「人」です。
ネットショップ運営会社のオーナーや社員のモラルが低く、個人情報を適切に管理していなかったために情報漏洩した場合、何に悪用されても不思議ではありません。
もちろんお店や会社も社会的信用を失くします。事実そういった事故やニュースをよく耳にします。

自分の個人情報を誰が保管し、どのように使っているのか分からないのでは不安を覚える方が多いのは当然です。
ネットショップを運営する側もお客様に商品を売るだけではなく安心を売らなければいけない時代ですから、「当店はお客様の個人情報を適切に管理しています」という証を見せてもらわねば安心なんてできません。

ネットショップなどの電子商取引の増加を背景に、平成17年4月より個人情報保護法が施行されました。
この法律により、事業者(ネットショップの運営会社など)は個人情報の適正な取扱いが求められることとなりました。
この法律は、民間の事業者の個人情報の取扱いに関して共通する必要最小限のルールを定めたものです。
必要最小限のルールとは次のものを指します。
「利用目的の特定」、「適正な取得」、「利用目的の通知・公表」、「安全な管理」、「従業員、委託先の監督」、「第三者提供の制限」、「保有個人データの開示」、「苦情の迅速な処理」など

この法律によって、私たち消費者は、事業者による個人情報の取扱いに不安を感じた場合、自分に関する情報の開示や訂正、利用停止などを、その事業者に求めることができるようになったのです。

個人情報保護にキチンと取り組んでいる会社は、個人情報保護の管理方針を定め、「利用目的」や「開示方法」などをお客様に対してキチンと公表しています。
そういった会社は、開示請求などに対応するため社内教育も行っているでしょう。

とことん力を入れている会社は「プライバシーマーク」を取得しています。
プライバシーマークは、個人情報の取り扱いを適切に行っている事業者を、第三者機関が評価・認定し、その証としてプライバシーマークと称するロゴの使用を許諾する制度です。

会社により、個人情報保護方針、プライバシーポリシーなど呼び方は様々ですが、ネットショップの画面のどこかで個人情報保護にキチンと取り組んでいることを宣言していないお店は、たとえ名の通った会社であっても「お客様に安心してもらうことに力を入れていない会社」と判断できます。

デジタル証明書や個人情報保護に関する記載は安心を計るバロメータですので、個人情報を入力する前に是非一度チェックしてみてください。
購入ガイドでは各ショップの安心度についても記載していますのでご参考に!

  
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